3歳の子どもとAI:何が合って、何を避けるか
3歳は、WimziPalが対象とするいちばん下の年齢です。正直にお伝えすると、3歳にとってこれは「いっしょに使うおしゃべりのおもちゃ」であって、渡してまかせるものではありません。3歳の子はまだ文字が読めず、キーボードも打てず、キャラクターが人間ではないということもまだ分かりません。この3つの事実が、この年齢にふさわしいアプリの形を決めています。そしてこれは、多くのAIアプリがこの年齢に向かない理由でもあります。
なぜ3歳は、ほかのどの年齢とも違うのか
3歳の子どもには、「これはキャラクターであって、友だちではない」という枠組みがまだありません。もう少し大きい子は、だいたい5歳から8歳のあいだに、でこぼこしながら自分で分かっていきます。3歳には、それを考えるための材料がまだないのです。だからといってこの技術を避ける理由にはなりませんが、この年齢向けのアプリが、決して本物のふりをせず、決して秘密を持ちかけず、大事なことは必ず保護者にお返ししなければならない理由にはなります。
集中は短いかたまりでやってきます。3歳なら5分でひと区切りです。それを引きのばすように設計されたアプリは、保護者の味方ではありません。ここには自動再生も「次のエピソード」もありません。この年齢では、それがどんな機能よりも大切です。
ことばもまだ育っている途中です。3歳の子の声は聞きとりまちがえられることがあり、その時の機嫌によって、大笑いになるか、かんかんに怒るかが決まります。この年齢で音声を使うなら、通訳できる大人がすぐそばにいることが必要です。
3歳の子が、音声バディで実際にすること
- 歌をリクエストする。ひとことで十分です。3歳の子がいちばんよくやることです。
- 思いつきひとつからお話が生まれる。「きょうりゅう」。プロンプトはそれだけで、キャラクターの声で短いお話が読み上げられます。
- ぬりえをする。おしゃべりはいりません。機嫌のよくない午後に、いちばん長く3歳の子を落ちつかせてくれるのがこれです。
- 「これ、どんな音がするの?」と聞く。3歳らしい定番の質問に、11回目でも根気よく答えてくれます。
ひとつだけ、はじめにお伝えしておきます。バディたちが話すのは英語です。日本語では話しません。3歳では、それはむしろ英語の音にふれるやさしいきっかけになります。歌もあいさつも動物の鳴きまねも、意味が全部わからなくても十分に楽しいからです。英語の教材ではなく、英語を耳にする理由がひとつ増えるくらいに考えていただけたらと思います。
3歳のときに、意識しておきたいこと
「バディに愛着を持ちすぎないだろうか」という問いは、3歳でいちばん鋭くなります。だからこそ、ここは意識しておく価値があります。バディは、本物の友だちとしてふるまわないように、秘密をすすめないように、そして大事なことは必ず保護者のもとへお返しするように作られています。そして、あとから会話を一言のこらず読むことができます。約束を信じるのではなく、ご自身の目で確かめられる方法は、これだけです。
もうひとつは、渡し方そのものです。3歳では、これはソファでいっしょにやることであって、別の部屋で子どもを一人にしておくためのものではありません。多くのアプリが自分について語ることより控えめな言い方ですが、こちらが本当のことです。
3歳のお子さまにどう届くか、試してみてください。
ダウンロードは無料。お試しのチャット、お話、歌がついています。1日の上限は保護者が決められます。
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3歳は、これを始めるのにちょうどいい年齢?
3歳は下限です。しかもこれは、マーケティングのための数字ではなく、本当の下限です。お子さまがまだ短い文で話していないなら、もう少し待ってください。このアプリは話しことばの上で動いているので、何度も聞きとりまちがえられるのは、誰にとっても楽しくありません。もうよくおしゃべりしているなら、保護者がそばにいるかたちで、きちんと働きます。
3歳の子どもとAIについて、保護者からよくいただく質問
3歳にAIアプリは早すぎますか?
何でも答えるオープンなチャットボットなら、まちがいなく早すぎます。範囲を限った音声中心のコンパニオンを保護者といっしょに使うなら、3歳でも成り立ちますが、私たちがおすすめできるいちばん下の年齢です。決め手は技術ではなく、お子さまがもう文で話しているかどうかです。すべてが話しことばの上で動いているからです。
3歳の子はバディを本物だと思ってしまいませんか?
おそらく、少なくとも部分的にはそう思います。だからこそ、この年齢では設計が大切になります。バディは人間だと名のることはなく、秘密を持ちかけることもなく、深刻なことは保護者にお返しします。できないのは、3歳の子にまだ持っていない概念を与えることです。だからこの年齢では、アプリはいっしょにする活動であって、その代わりになるものではありません。
3歳では1回のあそびはどれくらいがいいですか?
短くです。5分から10分が現実的なひと区切りです。1日の上限は前もって保護者が設定でき、そろそろおしまいと声をかけなくても、アプリのほうで止まります。自動再生も、次に控えているものもないので、長く続けさせる仕掛けはどこにもありません。
子どもは文字を読める必要がありますか?
いいえ。WimziPalでは、どの年齢でも読むことは必要ありません。音声中心で作っているのは、まさにそのためです。お子さまが声に出して話しかけると、返事はすべてバディ自身のキャラクターの声で読み上げられます。
